ド文系がリケジョを目指すおはなし

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Twitter Singapore に行ってみた

こんにちは!今日も毎日のようにタピオカを飲み、机に向かっております。そんな日々ももう後5ヶ月しかないと思うと悲しい限りです。

 

さあ今回はTwitter Singapore で行われた Data Science のイベントのリポートをしたいと思います。

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twitterdatascience2018.splashthat.com

無料イベントとは思えないほどに面白かった!しかも参加者にはTwitter特製Tシャツとステッカーがプレゼントされました:)

 

Twitter社はサンフランシスコに一番のメインとなるデータサイエンティスト部門がいて、シンガポールのオフィスには5人という少数精鋭体制がとられている。日々ツイートやユーザーについての分析を行っていて、ツイッターの改善に活用されている。

 

中でも一番面白かった話はサンフランシスコで働く一人の日本人エンジニアの話。

詳しくは以下記事を参照願います。→ Our discovery of cramming

 

一昔前Twitterの文字制限について大きな論争となっていた。日本語ですら短いと言われているが、英語にして考えるとさらに140文字というのは制限の重さを感じる。そこで文字数について分析をして、それを社内のメールで伝えた。その分析は大きくTwitter社内で取り上げられ、実際に行動をするまでにTwitterインパクトを与えた。

 

私はこの話を聞いて、私もその瞬間を味わいたいからデータサイエンスの道に進んだんだって改めて強く実感した。確かに私は数学脳でもないし、頭の回転が頗るいいわけでもない。それでもデータサイエンスをやろうと思ったのはこんな自分でもデータ分析を用いてならサービス・商品開発に携われる方法の一つであるからだ。今回のこの話を聞いてそれは本当に可能なんだなと思った。ちっぽけな日本人がグローバルな大企業の大きな決断を左右することだってできる方法があるんだって。

 

今回のイベントではさらにTwitter社がどのような分析を行っているかについても話していた。やっていることはそこまで他の会社とは変わらない。顧客の分析やA/B testing、リコメンデーションなど。

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最後に今日の一言は

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by Twitter Singapore

そのために今するべきことは考えなくてもわかりますわ。笑

 

さあ今日もinputしまくりますか🙌

 

P.S

今週の一冊は「Pythonで体験するベイズ推論 PyMCによるMCMC入門」キャメロン デビッドソン=ピロン (著)

ベイズ入門に最適な一冊。特に数式ばっかり読むのが好きじゃない人にはコーディングしながら視覚的に理解できるのでかなり良き。