ド文系がリケジョを目指すおはなし

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新しい挑戦の始まり✨

こんにちは、久しぶりの投稿になってしまいました。

社会人になって約一年間、本当に色々な大変なことと嬉しいことがありました。

そんな中一番の大きな変化は、今年の4月から社会人博士を始めることです!

あんなにも大学院中に内定者インターンをしたときに絶対に社会人博士だけはしないと思っていましたが、、、笑

 

この一年間を振り返ると、特にこの一か月間は非常につらかったです。なぜなら、博士の入試の面接が2月末にあったからです。きっと皆さん思うでしょう、ただの面接じゃないかと。何がそんなに大変なんだと。その気持ちは私もすごくわかりますし、まさかそんな二月を過ごすとは私も思ってもいなかったです。

 

しかし、二月になった瞬間、夜は寝つきが悪くなり、ストレスを抱えているのだろうという症状が色々出て、久しぶりに熱も出して、これは何かがおかしいと自分も症状が出てから気付きました。

 

私自身も謎でした。何がそんなにつらいのかと。でもそういう時はその辛さの原点をひたすら探す以外に解決策はなく、見つけない限り症状は治りませんでした。

 

その原点は、本当に社会人博士を始めるのだということへの恐れでした。社会人をする中でもう一歩自分の実現したいことを叶えるためには博士に行くしかないと昨年9月に決心したはいいものの、研究をしながら全然分野が違う仕事の方も結果を出しながら働き続けることに対して、自分自身が自分に対して不安を抱えていました。その不安が入試を前にして前面に出てきてしまい、その不安のおかげで仕事も入試の準備も手につきませんでした。そのために仕事で毎週怒られ、研究計画はどうも具体化せず、負のループの連続でした。

 

それに気付いた私はひたすら自分が実現したいビジョンを今一度見つめなおし、それに対して本当に必要なものは何なのか取捨選択をしようと思いました。その結果、私はどんな手段を使ってでも今は社会人と博士の両方をチャレンジするしかないという決断ができて、やっと覚悟を決めました。

 

覚悟を決めることってこんなにも大変なことだったかなと思いながら、でもやっとこの道を進むしかないのだと思えました。そこからは少しずつ色々なことが前に進み始めました。だんだんと仕事と研究や勉強をどうすれば両立できるのか少しづつ時間をうまく使い分けられるようになってきました。

 

長くなりましたが、紆余曲折ありましたが、私は4月から社会人博士を始めます!

試験のために久しぶりに大学に足を運び、教授と話しをして、なんだか心がとってもわくわくしました。

 

最後に、この二月を乗り越えられたのはいつも私を支えてくれる両親とこんな私を理解してくれている大切な大好きな仲間のおかげです。今までの私は人に頼ることが怖くてできなかったけれど、初めてこんなにも人に助けてもらったそんな一か月でした。結果で恩返しできるように日々精進していこうと思います!

 

乞うご期待!!